来年度へ向けて

だいたい大学入試の結果は出揃ったみたいですね。
私の耳に入るのは朗報が多いです。良いことです。
把握している中にはいませんが後期試験のある方はがんばってください。


さて、マイコン班の私の代の唯一の後輩は京大に合格したそうです。彼は京大マイコンクラブに任せれば安心でしょう。
同じくマイコン班同期の一浪していたH君ですが、普通に東大に合格したそうです。昔から建築志望だと聞いていたものですが、携帯BASICへの異常なまでの熱中、NP問題等について興味を持っている節をのぞかせたりなど、この素質をどぶに捨てるわけにはまいりません。何としても進振りまでに改心させ、理学部情報科学科に進学させます。ラムダ洗脳をかけるのも一考かもしれません。
そして東大不合格によりこちら慶應に来た彼。ついに私が出る時が来たようだな・・・。あちらでいくか、こちらでいくか、ククク・・・。


2章、データの抽象化が始まりましたSICP
関数を返すことによるcon(make pair)の実装の例が私をさらにラムダに染めていきます。チャーチ数の練習問題はさすがにきつい・・・。頭の中で自然数nはなんかに関数fをn回適用したものっぽいことくらいまでは分かったが全体的に無理。加算を自力で表せたら才能あるかなと思って考え始めたけど無理だね。今考えたら関数をn+m回適用すればいいからちょっと展望が開けてるかもしれないけど。


前回とタイトルがかぶってやがる・・・。
大学生になるってのはね、勉強の邪魔だった趣味を人生の目標達成のための準備に変えるチャンスだと思うんですよ。