始まりの地

soft meeting(ソフトウェア班のミーティング)
(「I/Oを叩くプログラムを書く」とか「割り込みでの自動起床のプログラムを書く」とかのタスクが毎週消えずにずっと残ってる件について。『TOPPERSやってるうちに自然にやることになるんで』by yappy)


Y教授「組込みってさ、やっぱりI/Oなのよ。」「それをやるためにリアルタイム処理とかいって頑張るわけで」
yappy(まあ、ですよね)
教授「ほらゲームとかまんまリアルタイム処理じゃん」「ボタンとか押して反応しなかったらうぁーってなるでしょ!?」(レバーとボタンのモーション)
私「まああのゲーム処理落ちしますけど!」


どうでもいいけど勝手にゲーセンに入り浸ってることにされて困る。他のものに入り浸っている気もするが、気のせいだろう。1週間移植できるまでゲーセン禁止(笑)。

△●TOPPERSかT-kernel調べる
・とりあえず移植
・buildに必要なファイルを構築中
・できるまで禁ゲーセン
TOPPERS本買う
・目指せCOMSYS

おいなんだこれは。


TOPPERSの移植の方は…。用意しないといけないターゲット依存ファイルの種類と構成は一応一通りつかんだ感じか…。一番終わってると思われる実際の依存コードライティングに入らないといけないのかも。だいたいターゲット環境(RMT)のハードウェア仕様がまずですね。書かなきゃいけないのは多分タイマ・割り込み・ディスパッチの部分か。タイマ・割り込みあたりから、すでに別件で進んでいるμITRONのなんかのソースを参考になんとかならんかなといったところか。
「とりあえず動かす」までが異様に遠そうだ…。


TOPPERS C++ APIテンプレートライブラリ
ひたすらポーティングガイドとソースを眺めてるのにも疲れたのですごくよさそうなものをダウンロードしてきた。絶対これコンフィギュレータ(spiritのあれ)と同じ人が書いたと思った。普通にその通りだった。左のメニューの「開発成果物」の中のさらに「その他」の中に入れられてる…。
いいソースコードだった。
使用例のサンプルコードを見たけど、C++ではナントカ_exit();を呼び出すべきではないってコメントがあって苦笑(タスクだかカーネルだかを終了させる関数で、呼び出し元に戻ってこない。あっこれドキュメントでやったところd。デストラクタ(笑)。)。


どうでもいいけど新しいASPでなくてJSPカーネルっての見たらMIPS(RMTが真似してるやつ)のやつが参考実装扱いで入ってるらしいですけどこっちの方がよくなかったですかー。


そろそろ論文輪講の準備をしよう…。やはりあのHaskellコードを元にCのOSコードを正しく書いたbest paperはやめておくか…。